pxeでオンメモリ起動にしよう

nfsサーバをインストールしよう。

$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude install nfs-kernel-server

設定ファイルを編集する
$ sudo vim /etc/exports

/tftpboot/debian-live *(ro,all_squash,no_subtree_check,crossmnt)

という1行を追加する。
今回は/tftpboot/debian-live

$ /etc/init.d/nfs-kernel-server restart

DEFAULT debian_live_linux
LABEL debian_live_linux
        KERNEL debian-live/amd64/vmlinuz-2.6.32-5-amd64
        APPEND load initrd=debian-live/amd64/initrd.img-2.6.32-5-amd64 boot=live config netboot=nfs nfsroot=192.168.6.105:/tftpboot/debian-live toram=filesystem.squashfs

上記は、defaultでdebian_live_linuxを読み込むようにしている。
LiveCDを前回とってきているので、その中のkernelであるvmlinuzを読みこむようにしている。
initrdは，Linuxが起動する際に一時的に利用されるファイル・システムのイメージなので、
オプションの"toram"をつけることでpxebootした時filesystem.squashfsをメモリに置くことができる。

以上の設定をすることで、サーバはユーザにたいしてディスクレスOSの提供をすることができる。